翌朝・・・本殿では三陛下がチェ尚宮からの報告を、首を長くして待っていた
『おぉ・・・来た来た。チェ尚宮、昨晩は御苦労であったな。
それで?昨晩二人は・・・?』
言葉を濁しながら期待の眼差しをチェ尚宮に向ける皇太后
チェ尚宮は口角を上げると期待に添える返事を答えた
『滞りなく済ませられました。』
『おぉ~そうか。』
『それは良かった。』
『気を揉んでおったが安堵した。』
三陛下は其々に喜びを口にする
『それで?太子は私との約束を守れたようか?』
『はい。それはもう・・・ご立派に約束を守られておりました。』
その実情がどうであれ、≪最後の砦は守った≫皇太子殿下イ・シンである
余計なことは話さないのが女官の務め・・・チェ尚宮は穏やかな微笑みを浮かべながら東宮に戻っていった
『んっ・・・朝?』
『あぁ。もう普段だったら本殿に挨拶に向かっている頃だ。』
『えっ?すぐに着替えないと・・・』
『馬鹿だなチェギョン。今から着替えても間に合わないだろう?
それに皇帝陛下から、本日の挨拶は休んでよいとお許しをいただいている。』
『そうだったの・・・良かった♪』
出逢った頃・・・まだ幼さの残るチェギョンではあったが、この二年間で随分女性として成長した
それは訓育の賜物なのか・・・それともシンの愛情を一身に受けているからなのかは分からないが
今ではすっかり大人びた顔をするようになった
『そろそろ起きないと・・・女官のお姉さん達もいらっしゃるし。』
『もういない。』
『えっ?』
『不測の事態に備えて昨晩は隣に居ただけで、明け方帰って行った。』
『シン君・・・眠っていないの?』
『いや、少しだけ眠ったかな。お前の寝顔・・・ずっと見ていたら朝になってた。』
『///もぉっ///』
恥じらい頬を染めるチェギョンは、まさに新妻の初々しさがあった
『今日はゆっくりして良いと許しを貰っている。もう少しイチャイチャ・・・するか?』
『///イチャイチャ?///』
『あぁ。もう邪魔者もいないし・・・隣を気にしなくていいし・・・』
『はっ!!・・・昨晩すっかり忘れていたかも。』
『そうなのか?』
『うん。夢中になって・・・』
『もっと夢中になれ・・・』
二人の蜜月はまだまだ続きそうな予感がする
『おぉ・・・来た来た。チェ尚宮、昨晩は御苦労であったな。
それで?昨晩二人は・・・?』
言葉を濁しながら期待の眼差しをチェ尚宮に向ける皇太后
チェ尚宮は口角を上げると期待に添える返事を答えた
『滞りなく済ませられました。』
『おぉ~そうか。』
『それは良かった。』
『気を揉んでおったが安堵した。』
三陛下は其々に喜びを口にする
『それで?太子は私との約束を守れたようか?』
『はい。それはもう・・・ご立派に約束を守られておりました。』
その実情がどうであれ、≪最後の砦は守った≫皇太子殿下イ・シンである
余計なことは話さないのが女官の務め・・・チェ尚宮は穏やかな微笑みを浮かべながら東宮に戻っていった
『んっ・・・朝?』
『あぁ。もう普段だったら本殿に挨拶に向かっている頃だ。』
『えっ?すぐに着替えないと・・・』
『馬鹿だなチェギョン。今から着替えても間に合わないだろう?
それに皇帝陛下から、本日の挨拶は休んでよいとお許しをいただいている。』
『そうだったの・・・良かった♪』
出逢った頃・・・まだ幼さの残るチェギョンではあったが、この二年間で随分女性として成長した
それは訓育の賜物なのか・・・それともシンの愛情を一身に受けているからなのかは分からないが
今ではすっかり大人びた顔をするようになった
『そろそろ起きないと・・・女官のお姉さん達もいらっしゃるし。』
『もういない。』
『えっ?』
『不測の事態に備えて昨晩は隣に居ただけで、明け方帰って行った。』
『シン君・・・眠っていないの?』
『いや、少しだけ眠ったかな。お前の寝顔・・・ずっと見ていたら朝になってた。』
『///もぉっ///』
恥じらい頬を染めるチェギョンは、まさに新妻の初々しさがあった
『今日はゆっくりして良いと許しを貰っている。もう少しイチャイチャ・・・するか?』
『///イチャイチャ?///』
『あぁ。もう邪魔者もいないし・・・隣を気にしなくていいし・・・』
『はっ!!・・・昨晩すっかり忘れていたかも。』
『そうなのか?』
『うん。夢中になって・・・』
『もっと夢中になれ・・・』
二人の蜜月はまだまだ続きそうな予感がする
47-2は短いけどゆるしてね❤
ちょっと聞いてくれます?
本日生協の配達日で
頼んであったパンが・・・ノラにゃんにコンテナから引きずり出されてた。
お隣のわんこ・・・一生懸命吠えて教えてくれたのに
1を書くのに必死こいてた~~(号泣)
おらの朝ごパン返せ~~~!!
では❤
ちょっと聞いてくれます?
本日生協の配達日で
頼んであったパンが・・・ノラにゃんにコンテナから引きずり出されてた。
お隣のわんこ・・・一生懸命吠えて教えてくれたのに
1を書くのに必死こいてた~~(号泣)
おらの朝ごパン返せ~~~!!
では❤