ミン秘書に感じる禍々しいもの・・・それを確信した俺は母も巻き込んでミン秘書を辞職に追い込もうと
策略を練った
母がミン秘書を弾圧するのは拙い
小賢しいミン秘書の事だ。パワハラだと労働組合に訴えるのが関の山だろう
俺が動くのが一番手っ取り早い
手始めに俺は、ネット通販のミン秘書監修のアレンジメントフラワーの品数を極端に減らした
そうだな・・・売り上げに妥当な品数と言う事で、今までの1割ほどに・・・
もちろんミン秘書はすぐにその件で俺にクレームを入れて来た
『イ専務・・・ネット通販のアレンジメントフラワーの数が随分減っているのですが・・・』
『あぁ・・・それは私の指示だ。』
『なぜですか?私に相談もなく・・・』
『君に相談する必要は無いだろう?私が会社の利益と照らし合わせて決定したことだ。
副社長の秘書と言っても、ただの社員に相談する必要は無い。』
『ですが専務!私のアレンジメントフラワーは会社の顔です!』
『誰がそんなことを言った?君がそう思い込んでいるだけだろう。
イ・コーポレーションはあくまでも花屋だ。ネット通販は君の創作物を宣伝する為の場ではない。
立場をわきまえてくれ!』
悔しそうにしながらミン秘書は俺の部屋を去って行った
一体どんな神経をしているんだ?理解できない
ミン秘書のアレンジメントフラワーの数が減ったからと言って、ネット通販の売り上げが減る事はなかった
相当数の品数を出していた割に、大した成果はなかっただけの話だ
ひとまずネット通販の方は防御が出来た。次はいよいよイ・コーポレーションのフロアーを飾る
アレンジメントフラワーだ
チェギョンさんが二度目のレッスンを受けに来る前日、俺はおばあ様の部屋を訪ねた
『おばあ様・・・少しよろしいですか?』
『おぉシン・・・入りなさい。』
『失礼いたします。』
俺は祖母の向かいに腰掛け、話を切り出した
『おばあ様・・・お願いしたい事があるのです。』
『なんだ?』
『明後日・・・以前のようにイ・コーポレーションのフロアーの花をアレンジに来ていただけませんか?』
『おや・・・だが、なんでもコンテストで優勝しているとかいう娘が、
アレンジメントを一手に引き受けたのではなかったか?』
『はい。そうなのですが・・・俺は以前から、その人物のアレンジメントが好きじゃありませんでした。
この間開催されたコンテストでも、無意識にですがチェギョンさんの花を踏んでしまったり
行きすぎた行動は目に余るものがありまして・・・』
『う~ん。だがのぉシン・・・私は隠居した身だ。今更しゃしゃり出る事はのぉ・・・』
『おばあ様・・・その者はファヨン伯母さんの指導を受けているそうなんです。』
『なに?ファヨンの・・・』
『はい。何やら不穏な考えが、その裏に隠れていそうで・・・そんな人物に会社の顔であるフロアーの
フラワーアレンジメントを任せたくないのです。』
『そうか・・・何やらきな臭い匂いがしてきそうだな。』
『俺もそう感じています。おばあ様・・・お出ましいただけませんか?』
『そう言う事なら・・・私が出て行くしかないようだのぉ・・・
だが、イ・コーポレーションのフロアーを飾ると言ったら、結構な重労働だ。
一人しかいない弟子を同伴させるかのぉ・・・
だがチェギョンさんは恐らく勤務時間じゃ。シン・・・その間の出張料はチェギョンさんに支払って貰えるか?』
『あ?あぁ・・・もちろんです。』
『そう言わないと仕事を抜け出して来いなんて言えないからのぉ・・・おほほほほ』
確かに祖母の言う通りだ
部下の手前・・・仕事で出掛けるとなればいい訳も出来よう
翌日のレッスンの時、祖母はチェギョンさんに明日の同行を依頼した
行先はイ・コーポレーションと聞いたチェギョンさんは一瞬躊躇したが、
≪一人で生けるのは高齢だから大変じゃ。≫の祖母の言葉に逆らう事は出来なかった
予定していたその日・・・俺は祖母と一緒に材料となる花を温室から調達し、祖母を乗せてチェギョンさんを
迎えに行った
祖母の用意した花は大量で、助手席と自分の膝の上にまで及び、チェギョンさんは後部座席に乗りこむなり
祖母の膝から花を自分の膝に移した
困ったことになってしまった。いくらパク先生の弟子だと言っても≪来夢生花店≫の店長である私
誰かに咎められたらどうしよう・・・そう思いながら向かったイ・コーポレーション・・・
さすがに業界ナンバー1の企業だけあって、大きなビルに驚いてしまった
『さてチェギョンさんや・・・始めようかの。』
パク先生が既に生けられていた花を一本一本抜いていく作業を私も手伝う
その時・・・なんだか背中に痛い視線を感じて、私はそっと振り向いた
あ・・・あの人・・・シンさんのお母様の秘書さんじゃ?
あぁ・・・ひょっとしてこの花はあの人が生けたのね
あ・・・こっちに近づいて来る。明らかにあの顔は怒っている表情だわ・・・
私は委縮しながらもその手を休めることはなかった。なぜならなるべく手早くお手伝いを終わらせ
店に戻らなきゃと思う使命感があったからだ
『ねえあなた!!』
突然背後から聞こえたその声・・・確かミン秘書さんって言ったと思う
その人は私を睨みつけながら先の言葉を続けた
『確か≪来夢生花店≫の人よね?なぜあなたがこの会社に来ているの?
同じ業界だと言うのにおかしいじゃないの!!
それにその花は私がアレンジメントした物よ。勝手に触っていい筈ないわ。
そこをどいて頂戴。私が直すから・・・ホント不愉快だわ。』
私は何も言えず困り果てた・・・すると隣に居たパク先生が、ミン秘書さんを遮った
『おや・・・ここの専務に依頼されて来たんじゃが?』
『この会社のアレンジメントの担当は私です。イ専務の指示?聞いていませんが?』
ひえ~~ミン秘書さん・・・いいの?そんなこと言っちゃって・・・
この方は前会長夫人のパク先生よ。この人・・・すごい強気なんだわ。アレンジメントと一緒・・・
パク先生とミン秘書さんの間でオタオタしている私・・・でもパク先生は負けていなかった
『あなたがここの花をアレンジメントする前、ずっとここを任されていた者だ。
私の作品を飾りたいと言う孫の意向に添っただけだが?まだ何か言いたいことがあるのか?』
静かだが威厳のある口調だった。ミン秘書はパク先生の素性がわかったらしく、顔色を変えると
困惑顔で頭を下げた
『あらミン秘書・・・何をしているの?』
その時声を掛けて来たのはシンさんのお母様だった
ちらと私に視線を向けシンさんのお母様は目配せしてみせた
『副社長・・・≪来夢生花店≫の人間がこんな場所に居るなんて・・・一体何の魂胆でしょう。』
はぁ?何の魂胆もないわ。私はパク先生に頼まれてお手伝いに来ただけよ
今にもそう言いそうな私だったけど、ここはひたすら押し黙っていることにする
余計な事を言ったらいけない
そうしたら案の定パク先生が私の代弁をしてくださった
『この子は私の弟子じゃ。弟子に手伝わせて何が悪い?』
『でも≪来夢生花店≫の・・・』
『関係ない!!この子は≪来夢生花店≫の人間としてここに来たのではない。私の手伝いに来たのだ。
ミンさんや・・・仕事の邪魔になるから、この娘を連れて行っておくれ・・・』
パク先生はシンさんのお母様にそう言った
シンさんのお母様はミン秘書を従えてエレベーターに乗り込む
何度も振り向いてこっちを見ているミン秘書の視線には・・・やはり恐怖を感じた
『まったく・・・こんな毒々しい花を生けおって、さすがファヨンの弟子じゃ。』
『えっ?ファヨンさんとはどなたですか?』
『あぁ・・・知らなかったのか?うちの長男の嫁でファヨンフラワーの社長だ。』
『と言う事は・・・ユル先生のお母様ですか?』
『そうだ。その上過去は私の弟子でもあった。おぉ・・・スンレさんと一緒に習っていたのだぞ。』
『えっ?母と一緒に習った方なのですか?』
『一緒に習ってもその人なりの感性がある。ファヨンは私の感性とは全くかけ離れた感性の持ち主だった。
煌びやかな装飾が好きでな・・・結局独立していったわ・・・』
どこの家にもいろんな事情があるんだなと、私はなんだか神妙な顔になってしまった
『おぉ・・・そんなおしゃべりしている暇はない。さあ取りかかろう。』
パク先生がアレンジなさる姿を、私は息をのみながら凝視する
その一挙一動すべてを吸収しようと、私はお手伝いをしながら目を凝らした
やはりすごい。パク先生が作られたアレンジメントフラワーは、人の目を引くと言うよりも人の目に溶け込む感じ
優しい色合いと花々の息遣いが聴こえてきそうな、なんとも言えない雰囲気を醸し出す
夢中になってフロアーに三つのアレンジメントフラワーを完成されたパク先生
最後に作ったアレンジメントフラワーの前で満足そうに微笑んだ
『チェギョンさんや・・・見てみなさい。ほら・・・社員達が足を止めている・』
『本当ですね。皆お花に手を伸ばして・・・そして触れずにじっと見つめています。』
あぁ・・・いつになったら私も、こんな素敵なアレンジメントフラワーが作れるようになるだろうか
いや、焦る事はない。本当の師に私は漸く巡り逢えたのだから・・・
(薔薇の画像は薔薇の奥様こと『花が好き』のkakoさんからお借りしております。
お持ち帰りはご遠慮ください。)
この後シン君が
ちょっとしたトラップを仕掛けたようです。
次回・・・月曜日になります。
楽しみにしておいてね~♪
しかしLOVE度低すぎ
(≧▽≦)ノ”ギャハハハ!
まぁこれからさ~~❤
週末は【ふぅめる通信】と【多肉通信】をお送りいたします★
策略を練った
母がミン秘書を弾圧するのは拙い
小賢しいミン秘書の事だ。パワハラだと労働組合に訴えるのが関の山だろう
俺が動くのが一番手っ取り早い
手始めに俺は、ネット通販のミン秘書監修のアレンジメントフラワーの品数を極端に減らした
そうだな・・・売り上げに妥当な品数と言う事で、今までの1割ほどに・・・
もちろんミン秘書はすぐにその件で俺にクレームを入れて来た
『イ専務・・・ネット通販のアレンジメントフラワーの数が随分減っているのですが・・・』
『あぁ・・・それは私の指示だ。』
『なぜですか?私に相談もなく・・・』
『君に相談する必要は無いだろう?私が会社の利益と照らし合わせて決定したことだ。
副社長の秘書と言っても、ただの社員に相談する必要は無い。』
『ですが専務!私のアレンジメントフラワーは会社の顔です!』
『誰がそんなことを言った?君がそう思い込んでいるだけだろう。
イ・コーポレーションはあくまでも花屋だ。ネット通販は君の創作物を宣伝する為の場ではない。
立場をわきまえてくれ!』
悔しそうにしながらミン秘書は俺の部屋を去って行った
一体どんな神経をしているんだ?理解できない
ミン秘書のアレンジメントフラワーの数が減ったからと言って、ネット通販の売り上げが減る事はなかった
相当数の品数を出していた割に、大した成果はなかっただけの話だ
ひとまずネット通販の方は防御が出来た。次はいよいよイ・コーポレーションのフロアーを飾る
アレンジメントフラワーだ
チェギョンさんが二度目のレッスンを受けに来る前日、俺はおばあ様の部屋を訪ねた
『おばあ様・・・少しよろしいですか?』
『おぉシン・・・入りなさい。』
『失礼いたします。』
俺は祖母の向かいに腰掛け、話を切り出した
『おばあ様・・・お願いしたい事があるのです。』
『なんだ?』
『明後日・・・以前のようにイ・コーポレーションのフロアーの花をアレンジに来ていただけませんか?』
『おや・・・だが、なんでもコンテストで優勝しているとかいう娘が、
アレンジメントを一手に引き受けたのではなかったか?』
『はい。そうなのですが・・・俺は以前から、その人物のアレンジメントが好きじゃありませんでした。
この間開催されたコンテストでも、無意識にですがチェギョンさんの花を踏んでしまったり
行きすぎた行動は目に余るものがありまして・・・』
『う~ん。だがのぉシン・・・私は隠居した身だ。今更しゃしゃり出る事はのぉ・・・』
『おばあ様・・・その者はファヨン伯母さんの指導を受けているそうなんです。』
『なに?ファヨンの・・・』
『はい。何やら不穏な考えが、その裏に隠れていそうで・・・そんな人物に会社の顔であるフロアーの
フラワーアレンジメントを任せたくないのです。』
『そうか・・・何やらきな臭い匂いがしてきそうだな。』
『俺もそう感じています。おばあ様・・・お出ましいただけませんか?』
『そう言う事なら・・・私が出て行くしかないようだのぉ・・・
だが、イ・コーポレーションのフロアーを飾ると言ったら、結構な重労働だ。
一人しかいない弟子を同伴させるかのぉ・・・
だがチェギョンさんは恐らく勤務時間じゃ。シン・・・その間の出張料はチェギョンさんに支払って貰えるか?』
『あ?あぁ・・・もちろんです。』
『そう言わないと仕事を抜け出して来いなんて言えないからのぉ・・・おほほほほ』
確かに祖母の言う通りだ
部下の手前・・・仕事で出掛けるとなればいい訳も出来よう
翌日のレッスンの時、祖母はチェギョンさんに明日の同行を依頼した
行先はイ・コーポレーションと聞いたチェギョンさんは一瞬躊躇したが、
≪一人で生けるのは高齢だから大変じゃ。≫の祖母の言葉に逆らう事は出来なかった
予定していたその日・・・俺は祖母と一緒に材料となる花を温室から調達し、祖母を乗せてチェギョンさんを
迎えに行った
祖母の用意した花は大量で、助手席と自分の膝の上にまで及び、チェギョンさんは後部座席に乗りこむなり
祖母の膝から花を自分の膝に移した
困ったことになってしまった。いくらパク先生の弟子だと言っても≪来夢生花店≫の店長である私
誰かに咎められたらどうしよう・・・そう思いながら向かったイ・コーポレーション・・・
さすがに業界ナンバー1の企業だけあって、大きなビルに驚いてしまった
『さてチェギョンさんや・・・始めようかの。』
パク先生が既に生けられていた花を一本一本抜いていく作業を私も手伝う
その時・・・なんだか背中に痛い視線を感じて、私はそっと振り向いた
あ・・・あの人・・・シンさんのお母様の秘書さんじゃ?
あぁ・・・ひょっとしてこの花はあの人が生けたのね
あ・・・こっちに近づいて来る。明らかにあの顔は怒っている表情だわ・・・
私は委縮しながらもその手を休めることはなかった。なぜならなるべく手早くお手伝いを終わらせ
店に戻らなきゃと思う使命感があったからだ
『ねえあなた!!』
突然背後から聞こえたその声・・・確かミン秘書さんって言ったと思う
その人は私を睨みつけながら先の言葉を続けた
『確か≪来夢生花店≫の人よね?なぜあなたがこの会社に来ているの?
同じ業界だと言うのにおかしいじゃないの!!
それにその花は私がアレンジメントした物よ。勝手に触っていい筈ないわ。
そこをどいて頂戴。私が直すから・・・ホント不愉快だわ。』
私は何も言えず困り果てた・・・すると隣に居たパク先生が、ミン秘書さんを遮った
『おや・・・ここの専務に依頼されて来たんじゃが?』
『この会社のアレンジメントの担当は私です。イ専務の指示?聞いていませんが?』
ひえ~~ミン秘書さん・・・いいの?そんなこと言っちゃって・・・
この方は前会長夫人のパク先生よ。この人・・・すごい強気なんだわ。アレンジメントと一緒・・・
パク先生とミン秘書さんの間でオタオタしている私・・・でもパク先生は負けていなかった
『あなたがここの花をアレンジメントする前、ずっとここを任されていた者だ。
私の作品を飾りたいと言う孫の意向に添っただけだが?まだ何か言いたいことがあるのか?』
静かだが威厳のある口調だった。ミン秘書はパク先生の素性がわかったらしく、顔色を変えると
困惑顔で頭を下げた
『あらミン秘書・・・何をしているの?』
その時声を掛けて来たのはシンさんのお母様だった
ちらと私に視線を向けシンさんのお母様は目配せしてみせた
『副社長・・・≪来夢生花店≫の人間がこんな場所に居るなんて・・・一体何の魂胆でしょう。』
はぁ?何の魂胆もないわ。私はパク先生に頼まれてお手伝いに来ただけよ
今にもそう言いそうな私だったけど、ここはひたすら押し黙っていることにする
余計な事を言ったらいけない
そうしたら案の定パク先生が私の代弁をしてくださった
『この子は私の弟子じゃ。弟子に手伝わせて何が悪い?』
『でも≪来夢生花店≫の・・・』
『関係ない!!この子は≪来夢生花店≫の人間としてここに来たのではない。私の手伝いに来たのだ。
ミンさんや・・・仕事の邪魔になるから、この娘を連れて行っておくれ・・・』
パク先生はシンさんのお母様にそう言った
シンさんのお母様はミン秘書を従えてエレベーターに乗り込む
何度も振り向いてこっちを見ているミン秘書の視線には・・・やはり恐怖を感じた
『まったく・・・こんな毒々しい花を生けおって、さすがファヨンの弟子じゃ。』
『えっ?ファヨンさんとはどなたですか?』
『あぁ・・・知らなかったのか?うちの長男の嫁でファヨンフラワーの社長だ。』
『と言う事は・・・ユル先生のお母様ですか?』
『そうだ。その上過去は私の弟子でもあった。おぉ・・・スンレさんと一緒に習っていたのだぞ。』
『えっ?母と一緒に習った方なのですか?』
『一緒に習ってもその人なりの感性がある。ファヨンは私の感性とは全くかけ離れた感性の持ち主だった。
煌びやかな装飾が好きでな・・・結局独立していったわ・・・』
どこの家にもいろんな事情があるんだなと、私はなんだか神妙な顔になってしまった
『おぉ・・・そんなおしゃべりしている暇はない。さあ取りかかろう。』
パク先生がアレンジなさる姿を、私は息をのみながら凝視する
その一挙一動すべてを吸収しようと、私はお手伝いをしながら目を凝らした
やはりすごい。パク先生が作られたアレンジメントフラワーは、人の目を引くと言うよりも人の目に溶け込む感じ
優しい色合いと花々の息遣いが聴こえてきそうな、なんとも言えない雰囲気を醸し出す
夢中になってフロアーに三つのアレンジメントフラワーを完成されたパク先生
最後に作ったアレンジメントフラワーの前で満足そうに微笑んだ
『チェギョンさんや・・・見てみなさい。ほら・・・社員達が足を止めている・』
『本当ですね。皆お花に手を伸ばして・・・そして触れずにじっと見つめています。』
あぁ・・・いつになったら私も、こんな素敵なアレンジメントフラワーが作れるようになるだろうか
いや、焦る事はない。本当の師に私は漸く巡り逢えたのだから・・・
(薔薇の画像は薔薇の奥様こと『花が好き』のkakoさんからお借りしております。
お持ち帰りはご遠慮ください。)
この後シン君が
ちょっとしたトラップを仕掛けたようです。
次回・・・月曜日になります。
楽しみにしておいてね~♪
しかしLOVE度低すぎ
(≧▽≦)ノ”ギャハハハ!
まぁこれからさ~~❤
週末は【ふぅめる通信】と【多肉通信】をお送りいたします★